こんにちは!Iwalogです!
今回は、WordPressの必須プラグインの一つ「XML Sitemaps」を紹介したいと思います。
この記事で学べること
「XML Sitemaps」でできること
「XML Sitemaps」のインストールから設定までの手順
目次
XML Sitemapsでできること
XMLサイトマップ(sitemap.xml)とは
XMLサイトマップ(sitemap.xml)とは、検索エンジンにサイトの構成を伝えるファイルです。
URL、更新日時、更新頻度などが記載されており、
XMLタグでマークアップ(記述)されたものになります。
XML サイトマップ(sitemap.xml)設置のメリット
XMLサイトマップを設置することで、
効率的にクローラーが自身のサイトを巡回しにきてくれます。
クローラーに認識してもらわないと、
いつまで経っても自身のサイトが検索結果に反映されません。
特に、公開したばかりの記事やサイトは、認識してもらうのに時間がかかってしまうので、
より早く検索エンジンに認識してもらう為にも、XMLサイトマップは設置が必要ということです。
XML Sitemapsの機能
XML Sitemapsの主な機能は下記の2つです。
- sitemap.xmlファイルを自動作成
- 新しい記事が公開される度に検索エンジンに自動設置
それでは、設定方法を確認していきましょう。
XML Sitemapsのインストール
まずは、「XML Sitemaps」をインストールしましょう。
WordPressの管理画面からスタートします。
①「プラグイン」を選択
②「新規追加」選択
③「XML Sitemaps」を検索し、インストールします
④「有効化」を選択します
これで「XML Sitemaps」のインストールは完了です!
XML Sitemapsの設定手順
続いて、設定手順を見ていきます。
①「設定」を選択
②「XML Sitemaps」を選択
基本設定
①「基本的な設定」は全てにチェックを入れます
上から順に、
- Notify Google about update of your site → サイトの更新についてGoogleに通知
- Notify Bing(formely MSN Live Search) about updates of your site → サイトの更新についてBeingに通知
- サイトマップのURLを仮想 robots.txt ファイルに追加 → サイトマップの場所を正確に検索エンジンに通知
という感じです。
上記2つの項目にチェックを入れることで、
新規記事が公開されるたびに自動で検索エンジンに通知されます。
②「高度な設定」はデフォルトのままで大丈夫です
③「優先順位を自動的に計算しない」にチェックします
※コメント数の項目にチェックを入れると、新規の記事がクロールされにくくなってしまうからです
表示設定
sitemapに記載して検索エンジンに認識させるコンテンツの選択ができます。
上図の5つにチェックを入れましょう。
更新頻度の設定
ページ毎に更新頻度の設定をします。
更新頻度を増やすことによって、需要なページであることをクローラーに知らせることができます。
投稿ページは、新規追加や更新頻度が多くなると思いますので、設定は「毎日」にしておくことをお勧めします。
優先順位の設定
どのページを優先的にクロールするかの設定になります。
0(優先度が低い)→ 1.0(優先度が高い)という基準になります。
投稿ページ(ブログ)などの更新が多い場合は「投稿」の優先度を高く設定しておきます。
今日のまとめ
今回は、WordPressの必須プラグイン「XML Sitemaps」を紹介しました。
「XML Sitemaps」は、sitemap.xmlファイルを作成するプラグインでした。
sitemap.xmlファイルを作成することで、
- 新規で公開した記事を検索エンジンに伝えることができる
- 検索エンジンに認識してもらうことで検索結果により早く反映される
というメリットがあります。
サイト運営には必須のプラグインなので、ブログ開始と同時に設定をしておきましょう。
今回は以上です!
最後までお読み頂きありがとうございましたー!